出典:デジタル大辞泉(小学館)

[副]

  1. 自分から。また、自分自身が原因で。和歌では多く「破殻 (われから) 」と掛け詞で用いられた。「我から進んで話す」

    1. 「海人の刈る藻に住む虫の―と音 (ね) をこそ泣かめ世をば恨みじ」〈古今・恋五〉

  1. われながら。

    1. 「―あはれも押さへがたき御袖の上なり」〈延慶本平家・二〉