出典:gooニュース
「地域医療担う専攻医増やしたい」 岩手医大・祖父江新理事長
岩手医大(矢巾町)の理事長に就任した祖父江憲治氏(76)は岩手日報社のインタビューに対し、医師不足に対応するため「地域医療を担う専攻医(旧後期研修医)を増やしたい」と人材育成に注力する考えを示した。分院となる盛岡市の内丸メディカルセンター(MC)の再整備については「早晩進める」と語った。 (聞き手は報道部・清水美穂) ―就任の抱負を。
「卒業時には地域医療を支えられるような人材に」県立看護専門学校で入学式 静岡・清水町
新入生代表 土屋風花さん: 「確かな知識と技術の定着と同時に社会人基礎力を養い、本校卒業時には誇りを持って地域医療を支えられるような看護師・助産師を志すことを、ここに誓います」 今年は看護師・助産師を志す高校・大学卒業者や社会人経験者など年齢や経験も様々な59人が入学します。
ポスト2025の地域医療構想に関する議論がスタート―厚労省検討会が初会合
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」が3月29日、初会合を開いた。85歳以上人口の増加や生産年齢人口の激減に伴い、医療従事者の不足が深刻化することが見込まれる2040年頃を見据え、年末までに新たな地域医療構想の最終とりまとめを目指す。
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