出典:gooニュース
ハマス幹部らの地下施設を空爆 断食月初日、ガザ戦闘継続
ガザは11日、イスラム教のラマダン(断食月)の初日を迎えたが、戦闘が続いた。 軍はイーサ幹部をガザ地区トップのシンワール指導者らに次ぐ重要人物として行方を追っていた。ロイター通信によると、殺害していれば、昨年10月の戦闘開始以来、最高位の幹部になる。軍のハガリ報道官は、空爆した施設にハマスが拘束する人質はいなかったと強調した。
中東の多くの国々で断食月=ラマダン入り 食料危機のガザ地区でも“聖なる月”祝う
ガザ情勢を巡る休戦協議が進展を見せないなか、中東の多くの国々でイスラム教の断食月(ラマダン)が11日から始まることが公表されました。 エルサレムにあるイスラム教の聖地、アルアクサ・モスクには10日、翌日からのラマダン入りを告げる新月を確認しようと大勢の人が集まりました。
ハマス、休戦交渉の停止を警告 断食月合意、困難の見方も
イスラエル紙ハーレツは、10日ごろに始まるイスラム教のラマダン(断食月)前の合意は困難との見方を伝えた。 ハマス代表団は仲介役のエジプトやカタール、米政府関係者と協議した。イスラエルは今回参加を見送った。ハーレツによると、交渉に詳しい外国の関係筋は「チキンレース」の様相と指摘した。
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