出典:デジタル大辞泉(小学館)

ブルガリア北西部の都市。ドナウ川沿いに位置し、河港を擁す。古代ローマ時代に築かれた砦に起源し、第一次ブルガリア帝国時代に主教座が置かれて発展した。10世紀から14世紀にかけてババビダ要塞が建造された。14世紀以降、ハンガリー王国、オスマン帝国に支配を受け、18世紀末から19世紀初頭にかけてボスニア系の軍人パスバン=オウルがオスマン帝国に対抗して自治を確立。共産党政権時代に化学工業が発展した。17世紀に半地下に作られた聖ペトカ教会、シナゴーグ、オスマン朝時代の邸宅などがある。