出典:デジタル大辞泉(小学館)

Vilniaus katedra》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。多神教の古代より雷神ペルクーナスの神殿があったとされ、13世紀にリトアニア大公ミンダウカスがキリスト教を受容し最初の教会を建てた。その後元の神殿に戻され、14世紀にキリスト教が国教となり教会が再建された。18世紀の大改築により、現在見られる新古典主義様式の大聖堂になった。旧ソ連時代は、展覧会やコンサートの会場として利用された。同国の守護聖人カジミエラス王子を祭る、17世紀につくられたバロック様式の礼拝所が有名。