出典:デジタル大辞泉(小学館)

原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設内の汚染、原子炉・安全設備の損傷の度合いなどによって、レベル0~7の8段階で示される。INES(International Nuclear and Radiological Event Scale)。

[補説]チェルノブイリ原発事故はレベル7、スリーマイル島原発事故はレベル5と評価された。平成23年(2011)3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原発事故は、発生当初、暫定的にレベル4と評価されたが、約1か月後にレベル7に引き上げられた。