出典:デジタル大辞泉(小学館)

トルコ南東部の都市。チグリス川上流部に位置する。クルド人が大半を占める。古くから交通の要衝で商業が盛ん。古代アルメニア王国の首都があった場所で、古代ローマ時代にはアミダ、7世紀のアラブ人支配の下ではアーミドと呼ばれた。16世紀にオスマン帝国領となり現名称で呼ばれるようになった。旧市街は、古代ローマから東ローマ帝国時代に築かれた全長5.5キロメートルに及ぶ長大な城壁に囲まれ、アナトリア最古のイスラム寺院や神学校がある。

出典:青空文庫