出典:デジタル大辞泉(小学館)

西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部の都市サマーワの東約40キロメートルに位置する。現代名ワルカ、シュメール語名ウヌグ、旧約聖書ではエレクの名で登場する。都市の守護神はイナンナ(イシュタル)。約4000年におよぶ歴史をもつ。19世紀半ばに発掘調査が始まり、神殿やジッグラトのほか、最初期の楔形 (くさびがた) 文字が発見された。