出典:gooニュース
国内温室ガス、過去最少に 22年度、省エネ一因
環境省は12日、2022年度の国内の温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で21年度比2.5%減の11億3500万トンとなり、過去最少になったと発表した。産業や家庭での省エネのほか、前年度と比べて暖かく暖房需要が低かったことも影響したとみている。 政府は森林によるCO2吸収などを差し引いた排出量について、30年度に13年度比で46%減らす目標を掲げるが、22年度は同22.9
米、大型車の排出基準決定 温室ガス減、利益強調
【ワシントン共同】米環境保護局(EPA)は29日、トラックやバスなど大型車の温室効果ガス排出基準を最終決定した。2027~32年型が対象で、10億トンの排出削減を見込む。空気の質の改善や燃費向上などで年平均130億ドル(約2兆円)の利益がもたらされると主張した。 大型車は小型乗用車と違い、スクールバスやごみ収集車、配達車両など用途や類型が多様だ。EPAは一律に電気自動車(EV
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