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米穀検査における米粒区分の一つ。粒の表面に着色がみられるもの。

[補説]玄米の胚乳部の全部または一部着色したもので、通常精米によって着色が取り除かれないものをいう。着色濃淡にかかわらず、着色が粒の表面全体にあるものを「全面着色粒」、表面の一部にあり、着色の大きさが直径1ミリ以上あるものを「部分着色粒」、表面の一部に赤条等が残り、その長さの合計が粒の長さの2倍以上のものを「赤米」と呼ぶ。
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