出典:gooニュース
ステレンボッシュの「潜在能力」「国枝厩舎の手腕」「モレイラ騎手の絶妙技術」の“三位一体”が最高の結果を生む【桜花賞】
エトヴプレが粘りを発揮して先頭に躍り出たが、そこへ襲い掛かったのが、後方から徐々に位置を上げながら馬群を割ってきたステレンボッシュだった。そこへ外からアスコリピチェーノ、ライトバック、スウィープフィート(牝3歳/栗東・庄野靖志)らが急襲する。しかし、ステレンボッシュは坂上で手前を替えると二の脚を使って迫るアスコリピチェーノを抑え切り、一冠目のゴールを駆け抜けた。
【注目馬動向】桜花賞Vのステレンボッシュは直行でオークスへ
先週の桜花賞でG1初制覇を果たしたステレンボッシュ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は4月9日、滞在先の栗東トレセンから美浦トレセンに帰厩する。今後は放牧を挟んで、オークス(5月19日、東京)に直行する予定だ。 国枝調教師は「昨日の報告ではレース後も問題ない。オークスになると思います。距離は延びていいだろうからね」と、説明した。
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