出典:デジタル大辞泉(小学館)

人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。鳥と人から同時に感染した豚の体内でウイルスの遺伝子が混合し、新しいタイプのウイルスが出現すると考えられている(→遺伝子再集合)。ほとんどの人が免疫を持たないため、世界的な大流行(パンデミック)を起こすおそれがある。

[補説]過去に出現した新型インフルエンザウイルスとして、スペイン風邪(1918~1919年)の原因となったH1N1型(Aソ連型)ウイルス、アジア風邪(1957~1958年)のH2N2型ウイルス、香港風邪(1968~1969年)のH3N2型(A香港型)ウイルスなどがある。

[医学/医学の言葉]カテゴリの言葉