出典:デジタル大辞泉(小学館)

心臓の活動電位の持続時間(QT時間)が異常に長くなり、脈が乱れ、立ちくらみや失神などの発作を起こす遺伝性の疾患。トルサードドポアント(トルサデポワンとも)と呼ばれる独特の心電図波形を示す心室頻拍がみられ、心室細動に移行すると突然死に至ることもある。家族性突然死症候群の一つ。治療法は、交感神経の働きを抑制するベータ遮断薬などの服用、心臓に命令を伝達する交感神経の切断、ペースメーカーICDの植え込みなど。LQTS(long QT syndrome)。