出典:gooニュース
地震で土砂災害リスク高まる 愛媛・高知の警報発表基準引き下げ
17日夜に愛媛、高知の両県で最大震度6弱を観測した地震で、気象庁は土砂災害のリスクが高まっているとして、両県の一部で当面の間、土砂災害警戒情報、大雨警報・注意報の発表基準を通常の7~8割に引き下げて運用する。 同庁によると、発表基準を引き下げる対象地域は震度5強以上を観測した愛媛県愛南町、同県宇和島市、高知県宿毛市。
四国で初の震度6弱、降雨による土砂災害などに警戒よびかけ…愛媛・高知・大分で8人けが
愛媛県と高知県では20~21日に雨が降ると予想され、「揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている。降雨の状況に十分注意してほしい」とした。 各地の主な震度は次の通り。
鹿児島県種子島・屋久島地方に土砂災害警戒情報 屋久島町で1時間に120㍉以上の猛烈な雨
鹿児島県と鹿児島地方気象台は15日午後4時55分、同県種子島・屋久島地方に土砂災害警戒情報を発表した。警戒対象地域は屋久島町。同4時40分までの1時間に同町南部付近で120以上の猛烈な雨となっている。15日夜遅くまで土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけた。
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