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悪因悪果 とは？ 意味・読み方・使い方

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悪因悪果の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

あくいん-あっか【悪因悪果】

悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること。▽「悪因」は悪い結果をまねく原因。「悪果」は悪い報いや結果。人の行いの善悪に応じて、その報いが現れる（因果応報いんがおうほう）の悪いほうで、もと仏教の語。
句例
悪因悪果のことわり
用例
「善因善果、悪因悪果。仏果覿面てきめん」山口はまた額を叩たたいて、「世の中はよく出来ている」<子母沢寛・勝海舟>
類語
悪因苦果
対義語
善因善果

悪因悪果の解説 - 学研 四字熟語辞典

あくいんあっか【悪因悪果】

悪い行為はかならず悪い結果や報いをもたらすということ。
注記
「悪因」は、悪い結果をもたらす原因。「悪果」は、悪い結果。仏教のことばで、「因果応報いんがおうほう」の悪い方の意。
用例
東は悪因を有するものの徒いたづらに悪果を恨み歎ずるを笑ひ、西は冷然として平らかなるものの如何ともす可からざるを憎めるなり。〈幸田露伴・東西伊呂波短歌評釈〉
類語
因果応報
対義語
善因善果

悪因悪果の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

あくいん‐あっか〔‐アククワ〕【悪因悪果】

悪い行為が原因となって悪い結果が生じること。⇔善因善果。

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悪因悪果 のカテゴリ情報

出典：三省堂 新明解四字熟語辞典

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悪因悪果 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･らぬ、どこどこまでも悪因悪果、悪果によって新に悪因をつくる。な。斯う･･･ 宮沢賢治「二十六夜」

悪因悪果 のキーワード

出典：学研 四字熟語辞典

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