えん‐ばく【×燕麦】 の意味

  1. イネ科の一・二年草。高さ50~90センチ。葉は線形。花序の小穂には2個の小花をつける。牧草とするほか、実をオートミールなどの原料とする。まからすむぎ。オートむぎ。オーツむぎ。 夏》
  • えん‐ばく【×燕麦】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・彼れは道の向側の立樹の幹に馬を繋いで、燕麦と雑草とを切りこんだ亜麻袋を鞍輪からほどいて馬の口にあてがった。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・木蓋の上へは燕麦の這入った袋を持ってきて積み重ね、穴倉があることを分らなくした。

      黒島伝治「パルチザン・ウォルコフ」

    • ・・・「ここへは燕麦を作って見ました。

      島崎藤村「岩石の間」