出典:デジタル大辞泉(小学館)

パプアニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方にある農業遺跡。マウントハーゲンの北東約20キロメートル、標高約1650メートルに位置する。約1万年前よりタロイモやバナナなどが栽培された形跡があり、世界最古の農業遺跡の一つとされる。また、現在までの農業の変遷をたどることができる稀有 (けう) な例として知られ、2008年に「クックの初期農業遺跡」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。