[名](スル)
  1. 自分で腹を切って死ぬこと。平安時代以降、中世近世を通じて武士の自決法として行われた。はらきり。割腹

  1. 江戸時代、武士に科した死罪の一。検死役の前で、自ら腹を切ろうとするところを介錯人 (かいしゃくにん) が首を斬り落としたもの。

[補説]作品名別項。→切腹

小林正樹監督による映画題名昭和37年(1962)公開原作は滝口康彦の小説「異聞浪人記」。音楽武満徹出演、仲代達矢、岩下志麻、石浜朗ほか。カンヌ国際映画祭審査員賞、第17回毎日映画コンクール日本映画大賞受賞。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。