4原義

  1. 学問技術芸能を教える人。特に、学校教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。「国語の—」「ピアノの—」

  1. 教師師匠医師議員など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名に付けて敬称としても用いる。「—がたにお集まりいただく」「—、お元気ですか」「鈴木—」

  1. 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。

    1. 「ははあ—今日は宅 (うち) に居るな」〈漱石・彼岸過迄〉

  1. 自分より先に生まれた人。年長者。

    1. 「年の賀も祝はれず、—にはあるまじきことなり」〈鶉衣・戯八亀〉

[補説]作品名別項。→せんせい
[名](スル)先手をとること。機先を制すること。「二点を先取し、まず—する」「—攻撃

昔の聖人。先代の聖人。特に、代以後は儒教を重んじたところから、孔子のこと。

[名](スル)
  1. 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手代表して—する」

  1. 公務員服務にあたって、憲法法令遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。

  1. 訴訟法上、証人鑑定人通訳などが良心に従って真実を述べ、また誠実鑑定通訳することを誓うこと。虚偽の陳述鑑定通訳をすると偽証罪などが成立する。

  1. 上に立つ人が独断で思うままに事を処理すること。

    1. 国是討論して以て政府の—を防止す」〈津田真道明六雑誌一二〉

  1. 専制政治」「専制政体」の略。

  1. 独断政治を行うこと。

  1. 専制政治」に同じ。

中国中部の省。省都西安戦国時代の地。東は黄河に接し、北には万里の長城、南には秦嶺山脈があり、西には黄土高原。渭水 (いすい) 盆地では小麦・綿の栽培が盛ん。北部には中国革命の中心地、延安がある。関中。シァンシー。

対立形質において、雑種第一代では発現を抑えられるほうの形質潜在して子孫に現れる。リセッシブ。⇔顕性

[補説]かつては「劣性」と称した。→劣性補説

内にあって外に現れない勢力

セミの鳴き声。

[名・形動]

  1. 精神集中すること。また、そのさま。

    1. 「何ほど—に心を用うとも」〈中村訳・西国立志編

  1. 物事非常に詳しいこと。また、そのさま。

    1. 「諸術に—なること」〈蘭学階梯

歌謡曲。歌手、森昌子のデビュー曲。昭和47年(1972)発表阿久悠作詞遠藤実作曲。第14回日本レコード大賞新人賞、第3回日本歌謡大賞放送音楽新人賞受賞。

出典:青空文庫

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