出典:gooニュース
AUKUS、日本と協力へ 極超音速兵器やAI分野
【シドニー共同】米国と英国、オーストラリアの各国防相は8日付の共同声明で、3カ国の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)の第2の柱である極超音速兵器や対潜水艦戦能力、人工知能(AI)の共同開発で「日本との協力を検討している」と発表した。年内に日本との交渉を開始する。米英豪がAUKUSのパートナー国を明らかにするのは初めて。日本と連携し、中国に対抗する狙いがある。
北朝鮮、2日の発射は極超音速兵器
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、金正恩朝鮮労働党総書記が2日、平壌近郊で極超音速弾頭を搭載した固体燃料式の新型中長距離弾道ミサイルの発射実験を視察したと伝えた。
極超音速ツィルコン5発発射 ロシア、キーウに1月以降
【キーウ共同】ウクライナの首都キーウ(キエフ)市の当局は1日、ロシア軍が1月以降、キーウに対して、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」計5発を発射したと明らかにした。ロシアの主張によると、ツィルコンはマッハ9(音速の9倍)の高速で飛行し、射程千キロ以上とされる。 米国による支援の停滞で防空態勢に不安を抱えるウクライナにとって、新たな脅威となる恐れが指摘されている。
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