出典:gooニュース
『食べ残しのパンやゴミをカバンに入れられるいじめ』高校で不登校になり退学…滋賀県などに賠償求めた訴訟 生徒側が敗訴「不愉快な思いをさせる行為ではあるが軽微」学校側の対応に「不合理とは言えない」大津地裁
滋賀県立玉川高校に通っていた元男子生徒は7年前、同級生らから食べ残しのパンやゴミをカバンに入れられたり、自転車のサドルを下げるなどのいじめを受けて不登校となり、その後、退学しました。学校側はその後、いじめの「重大事態」に認定。 元男子生徒と保護者は4年前、「学校側が対応を怠った」として県などに対し、あわせて600万円の賠償を求め提訴していました。
学校給食の食べ残しってどこへいく? 生ゴミを「ゴミ」にしない画期的な方法
今回取り上げるのは、学校給食の食べ残しを“あるもの”に生まれ変わらせている桑原衛さん(NPO小川町風土活用センター代表)。
【SDGs】給食の食べ残しが作り出す未来に有効なエネルギー
バイオガス技術を使って給食の食べ残しを液体肥料に生まれ変わらせている桑原衛さん。バイオガス技術とは、家畜のふん尿や生ゴミなどの有機物を発酵させ、燃料ガスと土壌改良用の液体肥料を生み出す技術。1987年、ネパールの人々がバイオガス技術を用いて循環型の暮らしをしているのを知り、この技術を日本で広めたいと決意。
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