出典:デジタル大辞泉(小学館)

宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説明するため、宇宙の密度が一定に保たれるよう、常に新たな物質生成が起こると主張した。現在は宇宙背景放射などの観測事実から、宇宙には始まりがあり、爆発的な膨張とともに誕生したというビッグバン宇宙論が主流となっている。

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