ニャチャン（Nha Trang）とは？意味・読み方・使い方

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ニャ‐チャン【Nha Trang】
の解説

ベトナム南部、カインホア省の都市。同省の省都。ホーチミンの北東約320キロメートル、南シナ海に注ぐカイ川河口に位置する。白い砂浜が約5キロメートルにわたって広がり、フランス統治時代より、海岸保養地として開発。北郊に9世紀頃にチャンパー王国が建てたポーナガル塔の遺跡がある。ベトナム戦争時には米軍の補給拠点が置かれ、ナトランまたはナトラングとよばれた。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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ニャチャンの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ニャチャンだいせいどう【ニャチャン大聖堂】

《Nha tho Nha Trang》ベトナム南部の都市ニャチャンにあるローマカトリックの教会。市街中心部、ニャチャン駅に近い小高い丘の上に建つ。1934年にフランス人建築家の設計により、ネオゴシック様式で建造。同国最大規模の教会建築の一つとして知られる。教会に向かう参道には諸聖人の彫像が立ち並び、教会内部には美しいステンドグラスがある。

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