出典:gooニュース
中国に情報渡した“欧州議会議員スタッフの男”をドイツ当局が拘束 実際は中国の諜報機関の職員
検察の発表によると、拘束された男はドイツ国籍で、長年にわたり中国のスパイとして欧州議会の情報を中国側に提供していたほか、ドイツにいる中国の反体制派の動向を探っていた疑いがあるという。男は、右派政党に所属する欧州議会議員のスタッフとして働いていたが、実際は中国の諜報(ちょうほう)機関の職員だった。
ドイツ、中国スパイ容疑で男拘束 欧州議会議員スタッフ、情報流出疑い
【パリ=板東和正、北京=三塚聖平】ドイツ連邦検察庁は23日、極右政党、ドイツのための選択肢(AfD)に所属する欧州連合(EU)欧州議会議員のスタッフの男をスパイ容疑で拘束したと発表した。欧州議会の情報を繰り返し中国の情報機関に流した疑いがあり、ドイツ政府が警戒を強めている。発表などによると、男は2019年からAfDのクラー欧州議会議員の下で勤務。
欧州議会、移民・難民受け入れ巡るEUの枠組み改正案承認
Nette Noestlinger[ブリュッセル 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州議会は10日、EUの移民・難民受け入れの枠組みの改正案を承認した。
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