出典:デジタル大辞泉(小学館)

1922年に英国の数学者・気象学者ルイス=フライ=リチャードソンが提示した、計算によって天気予報を行う実現可能性。大気の状態を物理法則に基づいて予測するには膨大な計算が必要となるが、リチャードソンは著書の中で大人数で同時に計算を行えば原理的に可能であると主張。その後、コンピューターが登場して、演算能力が飛躍的に向上し、1950年代には米国や日本で数値予報が実用化された。