出典:gooニュース
逆王手を許した富士通のテーブスHC「修正点が3つくらい」最終決戦へ宮澤夕貴「富士通のバスケを信じて」
初戦を制していた富士通にとっては、逆王手をかけられて第3戦を迎えることになった。 先勝して第2戦を迎えていた富士通は、宮澤夕貴が前半だけで17得点を挙げる活躍を見せ、37-33と第1戦同様にリードを持って前半終了。BTテーブスヘッドコーチは「前半だけを振り返ったらいい試合になりそう」と感じていたようだが、ハーフタイム明けに崩れたリズムを立て直せず逆転負け。
デンソーが逆王手 士気高めた“公開練習”
デンソーが気迫あふれるプレーで逆王手をかけた。第1Qは14―24と出足は苦しんだが、第2Q終了ブザーと同時に赤穂ひまわり(25)がシュートを決めて4点差。第3Q序盤に追い付き、エブリンの3点シュートで突き放した。Wリーグ史上最多7168人が詰めかけた一戦を制し、エブリンはコート上で「ありがとうございまーす! しゃあっ!」と絶叫した。
【Wリーグ】デンソー 初Vへ逆王手!日本代表の馬瓜エブリンがチーム最多17得点で暴れた
◇Wリーグプレーオフ(2024年4月14日 東京・武蔵野の森スポーツプラザ) 2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、初優勝を目指すデンソー(レギュラーシーズン2位)が07~08年シーズン以来16季ぶり2度目の頂点を狙う富士通(同1位)に73―62で勝利し、1勝1敗となった。 第1戦では敗れたものの、意地を見せた。日本代表の馬瓜エブリン(28)がチームトップ
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