マイケルソン干渉計（マイケルソンかんしょうけい）とは？意味・読み方・使い方

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マイケルソン‐かんしょうけい〔‐カンセフケイ〕【マイケルソン干渉計】
の解説

1881年に米国の物理学者マイケルソンが考案した干渉計。光源からの入射光に対し斜め45度に設置したハーフミラーで透過光と反射光に分け、それぞれの光を反射させて戻ってきた二光線を光源と直角の位置に設置したスクリーンに投影する。スクリーンには光路長の変化に伴う干渉縞が観測され、それを測定する。のちに特殊相対性理論の導出につながる、マイケルソンモーリーの実験に用いられた。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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