出典:gooニュース
【叡王戦】藤井聡太叡王「充実感ある将棋指せた」タイトル戦15連勝、大山康晴の記録まであと2
将棋の藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=21)が同学年の伊藤匠(たくみ)七段(21)の挑戦を受ける、第9期叡王戦5番勝負第1局が7日、名古屋市の老舗料亭「か茂免」で行われ、先手の藤井が伊藤を破り、叡王4連覇へ先勝した。地元・愛知の新年度初戦を白星で飾り、タイトル戦は15連勝。故大山康晴15世名人のタイトル戦最多17連勝にあと「2」に迫った。
藤井聡太・叡王との対局に敗れた伊藤匠七段「悪くしたのは本当に最後の最後」悔やむ【叡王戦第1局】
将棋の第9期叡王戦5番勝負が7日、名古屋市東区の料亭「か茂免」で開幕し、藤井聡太叡王(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖との八冠=が挑戦者の伊藤匠七段(21)を107手で下し先勝した。伊藤七段は9局目のタイトル戦、12局目の公式戦対局でも藤井叡王から勝利を挙げることはできなかった。
藤井聡太・叡王、「こちらが2筋を攻めていく間に、急所の玉頭に手を付けられて苦しい展開に」3度目の同学年対決に勝利 叡王戦・第1局
将棋の第9期叡王戦5番勝負が7日、名古屋市東区の料亭「か茂免」で開幕し、藤井聡太叡王(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖との八冠=が挑戦者の伊藤匠七段(21)を107手で下し先勝した。持ち時間4時間のうち、消費時間が藤井叡王は3時間52分、伊藤七段は4時間を使い切って1手60秒未満の1分将棋になっていた。
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