出典:デジタル大辞泉(小学館)

ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀にスペイン国王から開拓権を借り受けたドイツ商人のウェルザー家が支配した。砂糖貿易の拠点として栄えたが、度重なる海賊の襲撃などを受けて衰退。スペインとオランダの影響を受けた古い町並みが残り、1993年に「コロとその港」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、豪雨による被害を受けたため、2005年に危機遺産に指定された。

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