時刻を知り、また時間を計るのに使う器機。日時計砂時計水時計などがあるが、現在一般的には、おもり・ばね・電気原子などを動力とし、振り子または天桴 (てんぷ) 水晶振動等時性利用した機械時計をいう。表示装置には、文字盤と針によるアナログ式とローマ字や数字によるデジタル式とがある。「—が進む」「—が止まる」

[補説]「時計」は当て字。「土圭」は、昔、中国方角日影を測る磁針を称した語。
曲名別項。→時計

原題(ドイツ)Die Uhrハイドンの交響曲第101番ニ長調通称。1794年初演。ロンドン交響曲の一。通称は第2楽章伴奏のリズムが振子時計を連想させることに由来する。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。