出典:デジタル大辞泉(小学館)

宮本輝の小説。昭和30年代の大阪の、二つの川が合流し安治川となる地域を舞台に、少年信雄と周囲の人々の関わりを描く。「文芸展望」誌の昭和52年(1977)7月号に発表。第13回太宰治賞を受賞。「蛍川」「道頓堀川」とあわせ三部作をなす。小栗康平監督により映画化。

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