あく‐にん【悪人】 の意味

  • 名詞

あく‐にん【悪人】の慣用句

  1. あくにんがた【悪人形】
  1. あくにんしょうきせつ【悪人正機説】
  • あく‐にん【悪人】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・御糺明の喇叭さえ響き渡れば、「おん主、大いなる御威光、大いなる御威勢を以て天下り給い、土埃になりたる人々の色身を、もとの霊魂に併せてよみ返し給い、善人は天上の快楽を受け、また悪人は天狗と共に、地獄に堕ち」る事を信じている。

      芥川竜之介「おぎん」

    • ・・・それから男女の兄弟はたとい悪人に生まれるにもしろ、莫迦には決して生まれない結果、少しも迷惑をかけ合わないのである。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・平家は高平太以下皆悪人、こちらは大納言以下皆善人、――康頼はこう思うている。

      芥川竜之介「俊寛」