出典:デジタル大辞泉(小学館)

生後1年未満の乳児に見られるボツリヌス症。食品とともに芽胞の状態のボツリヌス菌を経口摂取し、腸管内で増殖して外毒素を産生することで発症する。便秘が数日間続いたのち、筋肉の弛緩にともなう脱力、哺乳する力の低下、泣き声が小さくなるなどの症状が見られる。重症化すると呼吸不全などを引き起こす。腸管定着ボツリヌス症。