出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 出資者が死亡すると、その年金を受け取る権利が生存している出資者に移される終身年金制度。長生きするほど多くの年金を受け取れる。17~18世紀にヨーロッパで行われた。名称は、17世紀にこの手法をフランスのルイ14世に提案したイタリアの銀行家ロレンツォ・トンティ(Lorenzo de Tonti)に由来。

  1. 低解約返戻金型の個人終身年金保険のこと。解約時や死亡時の返戻金を低く設定することで、年金原資を増やし、長生きする加入者に支払う年金を確保する仕組み。生きている間ずっと年金を受け取れるが、一定の年齢を超えないと、受取総額が支払総額を大きく下回るリスクがある。