出典:デジタル大辞泉(小学館)

ある生物種が、生息域や食性が競合する他種や天敵との関係において、生存のために絶えず進化を続ける必要があるという仮説。有性生殖が進化速度の向上をもたらし、感染症などへの対抗手段として重要な役割を持つとする。

[補説]L=キャロルの小説「鏡の国のアリス」に登場する赤の女王による「同じ場所にとどまるためには力の限り走らなければならい」という言葉にちなむ。1973年に米国の生物学者バン=ベーレンが提唱。