出典:gooニュース
見直し意見相次ぐ国民スポーツ大会「ゼロベースであり方の検討を」2028年開催の長野県阿部知事が考え示す
地方の負担が大きいとして見直しの論議が起きている国民スポーツ大会について、長野県の阿部知事は「ゼロベースで検討していく必要がある」という考えを示しました。阿部知事:「大会を運営するだけで、数十億から100億円程度はかかるという見通しであります」長野県も2028年の開催地となっている「国民スポーツ大会」・「全国障害者スポーツ大会」。
国民スポーツ大会、意義はあるが財政的に…最後の国体開催の鹿児島県・塩田知事「地元負担見直しを」
鹿児島県の塩田康一知事は19日の定例会見で、存廃の議論が起きている国民スポーツ大会(旧国民体育大会)について、「地元の財政的な負担が大きい。見直しの議論をすべきだ」と語った。大会の開催には「スポーツ振興として意義がある。地域にも元気を与える」と理解を示した。
原晋監督 国民スポーツ大会廃止論に疑問「お金かかるからといって否定的に考えるのは…」
廃止論が出ている国民スポーツ大会(国スポ)について、廃止に慎重姿勢である熊本県知事の意見に賛同した。 国スポは他県の知事から開催地の負担が大きいとして「廃止論」が出ている。しかし、熊本県の木村敬知事は16日の就任会見で「負担が大きいのであれば改革が必要」とした上で「安易に否定的に捉えるのは、スポーツで頑張る若者のために良くないのではないか」と慎重な姿勢を示した。
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