少女（しょうじょ）とは？意味・読み方・使い方

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しょう‐じょ〔セウヂヨ〕【少女】
の解説

１年少の女子。ふつう7歳前後から18歳前後までの、成年に達しない女子をさす。おとめ。「多感な—時代」「文学—」

２律令制で、17歳以上、20歳（のち21歳）以下の女子の称。

[補説]作品名別項。→少女

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しょうじょ〔セウヂヨ〕【少女】
の解説

《原題、(オランダ)Meisjeskopje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦44センチ、横40センチ。黒い無地を背景に、少女がこちらに顔を向けた姿を描いた作品。その構図や雰囲気から、「真珠の耳飾りの少女」と関連があるといわれている。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

少女の例文(30)

出典：青空文庫

･･･しても、妙子のような少女とは思われない、荒々しい男の声なのです。･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･ぶった同年輩の二人の少女だった。彼等はほとんど傍若無人に僕等の側･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･我がめぐわしき少女。春なる、ああ、この我れぞ春なる。　寝しずまっ･･･有島武郎「クララの出家」

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