出典:デジタル大辞泉(小学館)

(「ヒロシマ」と書く)土門拳の写真集。広島の町や原爆被害者たちを捉えたもの。昭和33年(1958)に刊行され、国内だけでなく海外でも話題となる。第4回毎日写真賞、第2回日本写真批評家協会作家賞を受賞。昭和35年(1960)には東ベルリンの国際報道写真展で金賞を受賞した。
(「HIROSHIMA」と書く)小田実の長編小説。昭和56年(1981)刊。太平洋戦争で捕虜となり、広島で被爆した米国人を主人公に、加害・被害の交錯する現代史の闇を描く。英訳もされ、昭和63年(1988)アジア‐アフリカ作家会議のロータス賞を受賞。

[文学/明治以降の作品]カテゴリの言葉