出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. クワ科の一年草。高さ1~2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を穂状につけ、秋に実が熟す。中央アジアの原産で、熱帯から温帯にかけて栽培され、茎の皮から繊維をとり、麻糸にする。種子からは油をとる。大麻 (たいま) 。大麻草 (たいまそう) 。あおそ。 夏》「ゆり出だす緑の波や―の風/惟然

  1. 茎の靭皮 (じんぴ) から繊維をとる麻・亜麻苧麻 (ちょま) 黄麻 (こうま) や、葉から繊維をとるマニラ麻サイザル麻などの総称。また、それらから製した繊維や織物。