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おり【×澱/×滓】 の意味

  1. 液体の底に沈んだかす。おどみ。
  1. すっきりと吐き出されないで、かすのようにして積もりたまるもの。「心にたまった―」
  • おり【×澱/×滓】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ ――覚えていますが、その時、ちゃら金が、ご新姐に、手づくりのお惣菜、麁末なもの、と重詰の豆府、……卯の花を煎ったのに、繊の生姜で小気転を利かせ、酢にしたしこいわしで気前を見せたのを一重。

      泉鏡花「木の子説法」

    • ・・・それを佐伯は哀しいものに思い、そんな風に毎夜おそく帰って来る自分がまるで夜店出しの空の弁当箱に残っている梅干の食のように感じられて、情ないのだ。

      織田作之助「道」

    • ・・・ いつも紅茶のが溜っているピクニック用の湯沸器。

      梶井基次郎「ある心の風景」