おん‐ごく〔ヲン‐〕【遠国】 の意味

  1. 都から遠く離れた国。辺鄙 (へんぴ) な所。えんごく。
  1. 律令制で、都から遠く離れた国々。関東・越後以北、石見 (いわみ) 安芸 (あき) 以西、四国の伊予土佐、および九州の諸国。→近国中国

おん‐ごく〔ヲン‐〕【遠国】の慣用句

  1. おんごくぶぎょう【遠国奉行】
    • 江戸時代、幕府直轄の要地に配した奉行の総称。京都・大坂・駿府(すんぷ)町奉行のほかに、長崎・伏見・堺・奈良・山田・日光・下田・浦賀・新潟・佐渡・箱館などの各奉行を含み、伏見奉行は大名が、その他は旗本がその任にあたった。えんごくぶぎょう。