出典:gooニュース
【独自】前長官の告白 海上保安庁から自衛隊への応援要請なぜ遅れた 知床沖観光船沈没事故から2年
家族が行方不明の十勝地方の男性:「海上保安庁に連絡(通報)をしてから、ヘリが着くまで3時間かかった。どうして、そんなに時間がかかってしまったのか。海上保安庁がすぐに動けないなら、警察や自衛隊に要請してヘリを飛ばせたのではないか、そうすれば救えた命もあったのではないか、と思っています」。
海上保安庁、海自ヘリ墜落の現場海域を捜索…巡視船2隻と固定翼機1機を派遣
伊豆諸島・鳥島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が衝突、墜落したとみられる事故で、海上保安庁は21日、巡視船2隻と固定翼機1機を現場海域に派遣したと明らかにした。 このうち、ヘリコプター2機搭載型の大型巡視船「あきつしま」は同日正午前に到着し、海自と協力して捜索にあたっている。関西空港航空基地所属の固定翼機「はやぶさ1号」は活動をいったん終え、現場から離れた。
海上保安庁から3機受注、エアバス・ヘリコプターズの汎用ヘリの機能
仏エアバス・ヘリコプターズは海上保安庁から汎用ヘリコプター「H225」を3機追加受注した。領海警備や治安維持、災害対応など多様な任務で運用される。今回の受注機体を含めると、海上保安庁が保有するH225は合計18機になる。H225は11トンクラスの双発ヘリコプターで、あらゆる天候下での運用能力を備え、高い航続距離と有効搭載量を持つ。
もっと調べる