か‐おく〔‐ヲク〕【家屋】 の意味

  1. 人が住むための建物。いえ。
  1. [補説]地方税法では、住家・店舗・工場・倉庫その他の建物をいう。
  • 名詞

か‐おく〔‐ヲク〕【家屋】の慣用句

  1. かおくぜい【家屋税】
  1. かおくだいちょう【家屋台帳】
    • 家屋の現況を明らかにするために、所在・家屋番号・種類・面積・構造を登録していた公簿。昭和35年(1960)廃止され、現在は建物登記簿の表題部に表示されている。
  1. かおくもんきょう【家屋文鏡】
    • 奈良県北葛城郡河合町にある佐味田宝塚(さみだたからづか)古墳から出土した4世紀の仿製(ぼうせい)。背面に、竪穴(たてあな)・高床・平屋の住居と高床倉庫の4種の家屋文様が鋳出されている。
  • か‐おく〔‐ヲク〕【家屋】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・殊に狭苦しい埠頭のあたりは新しい赤煉瓦の西洋家屋や葉柳なども見えるだけに殆ど飯田河岸と変らなかった。

      芥川竜之介「湖南の扇」

    • ・・・この小みちの右側にはやはり高い松の中に二階のある木造の西洋家屋が一軒白じらと立っている筈だった。

      芥川竜之介「歯車」

    • ・・・再び気が付いて見たら、前夜川から突進した道筋をずッと右に離れたとこに独立家屋があった。

      岩野泡鳴「戦話」