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かがり‐び【×篝火】 の意味

  1. 夜間の警護・照明や漁猟などのためにたく火。かがり。
  1. 源氏物語第27巻の巻名。光源氏が、玉鬘 (たまかずら) のもとで篝火をたかせ、夕霧柏木との合奏を楽しむ。
  • かがり‐び【×篝火】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 赤い篝火の光の中に、艶々と浮び出た二つの乳房は、ほとんどオルガンティノの眼には、情欲そのものとしか思われなかった。

      芥川竜之介「神神の微笑」

    • ・・・ はや篝火の夜にこそ。

      泉鏡花「茸の舞姫」

    • ・・・ 何と絵蝋燭を燃したのを、簪で、その髷の真中へすくりと立てて、烏羽玉の黒髪に、ひらひらと篝火のひらめくなりで、右にもなれば左にもなる、寝返りもするのでございます。

      泉鏡花「菎蒻本」