あし‐げ【足蹴】 の意味

  1. 足で蹴ること。
  1. 他人にひどいことをすること。「人を足蹴にする」
  • 名詞
  • あし‐げ【足蹴】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 陸軍主計の軍服を着た牧野は、邪慳に犬を足蹴にした。

      芥川竜之介「奇怪な再会」

    • ・・・彼れはいきなり女に飛びかかって、所きらわず殴ったり足蹴にしたりした。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・が、さし身の角が寝たと言っては、料理番をけなしつけ、玉子焼の形が崩れたと言っては、客の食べ余を無礼だと、お姑に、重箱を足蹴にされた事もあります。

      泉鏡花「山吹」