出典:デジタル大辞泉(小学館)

《「かくのあわ」の音変化。「かく」は香菓、「あわ」は泡緒 (あわお) (ひもの名)の意という》

  1. 昔の菓子の名。小麦粉を練って細長いひもが曲がりくねったような形に作り、油で揚げた唐 (から) 風のもの。かくのあわ。

  1. 1がねじれているところから》心があれこれと乱れること。

    1. 「ゆく水の絶ゆる時なく―に思ひ乱れて」〈古今・雑体〉

  1. 刀やなぎなたを上下左右に振り回すこと。大勢の敵を相手にして勇ましく戦うさまをいう。

    1. 「蜘蛛手 (くもで) 、―、十文字、蜻蛉 (とんぼ) 返へり、水車、八方すかさず斬 (き) ったりけり」〈平家・四〉

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