あし‐ぶみ【足踏み】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 立ち止まったまま両足で交互に地面や床の同じ所を踏むこと。「足踏みミシン」
  1. 物事の進行が止まって、同じような状態が続くこと。停滞。「工事は足踏みしている」
  1. 舞楽・能楽などで、足を上げ下げする動作。
  1. 弓術で、的に向かったときに左右の足を規定どおり踏み開く構え。

あし‐ぶみ【足踏み】の慣用句

  1. あしぶみオルガン【足踏みオルガン】
  1. あしぶみミシン【足踏みミシン】
    • 踏み板を踏む力をベルトの回転を通して伝え、動力源としたミシン。
  • あし‐ぶみ【足踏み】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・何故男が彼女の所へ、突然足踏みもしなくなったか、――その訳が彼女には呑みこめなかった。

      芥川竜之介「奇怪な再会」

    • ・・・――それは小児たちが一心不乱、目まじろぎもせずにお弁当の時を待構えて、無駄な足踏みもせぬからで。

      泉鏡花「朱日記」

    • ・・・ しかるに巡査は二つ三つ婦人の枕頭に足踏みして、「おいこら、起きんか、起きんか」 と沈みたる、しかも力を籠めたる声にて謂えり。

      泉鏡花「夜行巡査」