か‐しょく〔クワ‐〕【過食】 の意味

  1. [名](スル)食べすぎること。くいすぎ。「過食症」「過食すると体に悪い」
  • 名詞

か‐しょく〔クワ‐〕【過食】の慣用句

  1. かしょくしょう【過食症】
    • 摂食障害の一種。心理的な原因から、食べずにはいられない状態。大量に食べては吐くなどの症状がある。拒食症(神経性無食欲症)の反動として起こることもあり、思春期の女性に多い。神経性大食症。神経性過食症。BN(bulimia nervosa)。
  • か‐しょく〔クワ‐〕【過食】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・鶫を過食したためでは断じてない。

      泉鏡花「眉かくしの霊」

    • ・・・暖かい日の午過食後の運動がてら水仙の水を易えてやろうと思って洗面所へ出て、水道の栓を捩っていると、その看護婦が受持の室の茶器を洗いに来て、例の通り挨拶をしながら、しばらく自分の手にした朱泥の鉢と、その中に盛り上げられたように膨れて見える珠根・・・

      夏目漱石「変な音」

    • ・・・かくして、自然主義は苦き真実の過食のために、其尨大な姿を地に倒した。

      横光利一「黙示のページ」