出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 上代、つる草や草木の枝・花などで作った髪飾り。

    1. 「菖蒲草 (あやめぐさ) 花橘 (はなたちばな) を玉に貫 (ぬ) き―にせむと」〈・四二三〉

  1. 髪の毛を補うために添える毛髪。添え髪。かもじ。

    1. 「わが御髪 (みぐし) の落ちたりけるを取り集めて―にし給へるが」〈・蓬生〉

  1. 能狂言で、女性に扮するときなど、仮面とともに使う付け髪。→かつら(鬘)