あずき‐いろ〔あづき‐〕【小豆色】 の意味

  1. 小豆の色に似た暗赤色。
  • あずき‐いろ〔あづき‐〕【小豆色】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・おどろおどろ神々の怒りの太鼓の音が聞えて、朝日の光とまるっきり違う何の光か、ねばっこい小豆色の光が、樹々の梢を血なま臭く染める。

      太宰治「犯人」

    • 小豆色のセーターを着た助手が、水道のホーズから村山貯水池の水を惜気もなく注いで、寝台自動車に冷たい行水を使わせている。

      寺田寅彦「病院風景」

    • ・・・左のほうには小豆色の東京駅が横たわり、そのはずれに黄金色の富士が見える。

      寺田寅彦「LIBER STUDIORUM」